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阿弥陀如来坐像・立像
阿弥陀とは
量ることのできない無限・無量を意味する。仏の教えを学び、修行し出家したインドの王族の太子で、48の願いをおこし、その願いを成就し仏となったと伝えられる。西方極楽浄土の教主として、念仏をおこなうものは必ず往生できるとの教えを広めたとされ、衆生から極楽往生を願い厚い信仰を集めている仏である。 上品上生印を結ぶ阿弥陀如来坐像である。平安時代の様式を色濃く残した作風であるが、願興寺の諸尊像と同様鎌倉期の作である。運慶作との伝承あり。
像高 座像 82cm 立像 164cm
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