拝観ご希望の方は、願興寺(0574−67−0386)までお申し出ください。 |
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願興寺は最澄自刻といわれる薬師如来を本尊としています。須弥山の中腹で東方、南方、西方、北方を警護する四天王、十二の方位と時刻を警護する十二神将という眷属が、一体として欠けることなく現存しています。薬師如来の世界が今なお残るという、地方の寺院としてはまことに稀なことであります。また、日本国内でも珍しいといわれている法華経の説法の姿を造形した釈迦如来とその両脇持、阿弥陀如来も穏やかな表情の立像と運慶作といわれる坐像を有するというのも、私たちに残された宝であり、ぜひ多くの方々がその姿を拝顔し、その巧徳を授かっていただきたいと願うものです。このページでは、願興寺所蔵の仏像群の中で国指定の重文をご案内いたしております。 また、願興寺には九星守り本尊、干支に纏わる守り本尊としての十二神将も揃っております。詳細はこちらのPDFをご覧ください。 |
願興寺薬師如来の世界図 |
本尊仏薬師如来及び 日光・月光両菩薩 詳細解説 |
平安時代 |
四天王像 詳細解説 |
平安時代 | |
十二神将 詳細解説 |
平安時代 | |
釈迦如来及び 普賢・文殊両菩薩 詳細解説 |
鎌倉時代 | |
阿弥陀如来 坐像・立像 詳細解説 |
鎌倉時代(坐像) 平安時代(立像) |
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このサイトは、御嵩町史並びに御嵩町の文化財(共に御嵩町発行)を参考にしました。 詳細は御嵩町生涯学習課まで(0574-67-2111) |