願興寺歴史年表

年   号 主 な で き ご と 関 連 リ ン ク

 713(和銅6)年

 815(弘仁6)年

東山道この地を通る
 ・願興寺廃寺このころ建立
伝教大師(最澄)布施屋を建立し、薬師如来奉納安置

願興の草創

薬師如来及び両脇持

 993(正暦4)年
 996(長徳2)年
 998(長徳4)年
 999(長徳5)年

行智尼この地に正宝庵をむすぶ
尼が池より金色の尊像顕現
一条天皇の勅願により七堂伽藍が完成。山号を大寺山、寺名を願興寺とする
御嵩蟹薬師祭礼(植木祭)が行われる

一条天皇の勅願寺誕生

蟹薬師祭礼

1108(天仁元)年
1187(文治3)年
1190〜1200年
1199(正治元)年

1225(嘉禄元)年
1237(嘉禎3)年

兵火により焼失
纐纈源吾盛康小泉庄の地頭になる
盛康願興寺に十日市を開き寺の経営を補う
纐纈源吾盛康により願興寺再興なる
 ・このころ鬼岩の関の太郎捕殺され鬼の首塚に埋められる
盛康の子康能施主になり願興寺に四天王、十二神将安置する
大般若経600巻の書写完成

兵火による焼失と再興

1572(元亀3)年
1582(天正9)年
1585(天正13)年
1589(天正16)年
1602(慶長7)年
1610(慶長15)年
1670(寛文10)年
1682(天和2)年
1744(延享元)年
1913(大正3)年
1955(昭和30)年
1979(昭和54)年

武田勢の兵火により再び焼失
願興寺再建される
鰐口できる(冶工長谷川無鉄)
梵鐘できる
中山道がきめられ御嵩宿できる
薬師如来の厨子堂できる
鐘楼門が移築される
梵鐘改鋳せらる
惣門建立する
仏像24体国宝に指定される
耐火構造の霊宝殿完成する
蟹薬師祭礼岐阜県無形民俗文化財に指定される

民衆による再興

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このサイトの記述は、享保年間に珍算6世によって記述された大寺記をもとに、郷土史研究家の安藤博文氏の助言と御嵩町史及び御嵩町の文化財(発行:御嵩町)を参考に作成しました。
詳細は御嵩町生涯学習課(0574-67-2111)まで